黒く艶やかに飄々と

ぽぱいに分かりやすくショックを受け台本通りに凹み都合の良い脳みそは記憶から抹消しようと努力を始めました。結果無理でした。


生まれて初めて「生理的に無理」を、アイドルましてやじたん相手に感じる事になろうとは。無理すぎて若干の吐き気を催したメンタル惰弱なはみさんが通りますよ、道をお開けなさい。
とは言いつつもぽぱいのコンプリートは義務でも義理でもなく大倉担に課せられた任務であるので、最後の一冊を(勿論裏返しにして)レジに差し出し粛々とマイホームに連れ帰ってきた訳ですが。それきり一度も開いていない。現実。
なんでここまで受け付けないのか自分でもよく分からない。触れてほしくない図星を突かれた時の様な気まずい腹立たしさというか、そんな感情もうっすらとあるから余計に分からない。
…と、つい2日くらい前まで悶々としていたわけですが。
とある同担さんの文章に、「POPEYEは大倉がプロとして魅せた仕事の一つ」的な言葉が書かれていまして。とても目から鱗でした。それはそれは大量に鱗でした。と同時にそんなプロの仕事を頭ごなしに否定していた自分が情けないとも感じました。ごめんね、大倉くん。
どうしてもまだページを開く事はおろか、表紙ですら直視出来ませんが(…)、君の仕事の成果やかたちは心から称賛の意を示したいと思い筆を執った次第です。大倉くんかっこいい!大好き!!